夏の下サロベツ原野
夏の下サロベツ原野(幌延町)☆
サロベツ原野(豊富町)よりもマイナーではありますが、様々な動植物が観察できるおすすめスポットです(^^)
今回1番嬉しかったのは、カラカネイトトンボ!
光沢のある金属緑色がとっても綺麗〜♡
写真では大きく見えるかもしれませんが、体長はたったの2.7cm!
爪楊枝(6.5cm)の半分より短い…
学名のNehalennia speciosaは"優美な女神"という意味。
IUCNレッドリストではCR(深刻な危機)に指定されています。
ミズゴケがあるような高層湿原にいる種類です。
ざっと木道から見ただけで雄4個体、雌1個体。
雄は青眼型も緑眼型もいました!
スマホで撮影できる距離にいてくれて良かった〜(^^)
見頃の植物は、
トキソウ、ノハナショウブ、カキツバタ、エゾカンゾウ、エゾノサワアザミ、ツルコケモモ、コツマトリソウ、ホロムイイチゴ、コウホネ、ネムロコウホネ、オゼコウホネ…
ミズゴケやモウセンゴケも☆
ワタスゲの果穂は終わり頃でした。
カラカネイトトンボだけでなく、オゼイトトンボもいます!
というか、オゼイトの方がたくさんいます(^^)
(別の場所での参考写真です)
道北へ行った際は、
ぜひ下サロベツ原野にも寄ってみてください⭐︎
子ども達が描いた案内板も素敵です♪
湿原は今が一番見ごろの季節♪
1人で木道にへばりついています笑
昨年の下サロベツ原野↓