夏のサロベツ原野
夏のサロベツ原野(豊富町)。
ツルコケモモとトキソウが見頃です!!☆
黄色のエゾカンゾウは咲き終わり。
紫色のノハナショウブが今たくさん咲いています(^^)
カキツバタ、アギスミレ、ハナニガナ、エゾノサワアザミ…
ホロムイイチゴは実が成っていました♪
ワタスゲの果穂はほぼ終わり。
もちろん下にはびっしりミズゴケ!
モウセンゴケもたくさん〜
ナガボノシロワレモコウの花穂が出始めました。
ゴマシジミというチョウは、このまだ開いていないつぼみの隙間の奥に産卵します。
孵化した幼虫は3齢まではつぼみや花を食べますが、この後がおもしろい。
→4齢で地面に降りる
→クロケアリに出会うと甘露をあげる
→アリの巣に運ばれる
→アリに甘露をあげながら、アリの蛹や幼虫を食べて育つ
→アリの巣の中で蛹になる
→羽化すると地表に出て飛び立つ
なんておもしろい特殊な生態!(^^)
サロベツ湿原センターは、7月11日(日)まで休館が延長されたそうです。
木道とお手洗いは利用可能です◎
今年の様子①②↓
昨年の様子↓