すべて手作りの桜餅
すべて手作りの桜餅☆
今回は関東風の"長命寺"。
道明寺粉でつくる関西風の"道明寺"(北海道ではこっちが主流)ではなく、
小麦粉などを薄く焼いた生地にあんこを包みます。
今回は米粉と白玉粉を使いました。
お水とお砂糖を入れる代わりに、カエデの樹液(メープルウォーター)を加えて生地にしました♪
着色にはビーツを使用!
生地をフライパンに入れ、楕円形に薄く伸ばし、
表面が乾いたら取り出します。
メープルウォーターは、約1/40の量に煮詰めるとメープルシロップになります。
そのまま飲むと、ほんのりとした甘さを感じられます(^^)♪
着色に使用したビーツは、
オーブンで丸ごとローストして皮を剥き、フードプロセッサーでペースト状にして冷凍保存しておいたものです。
パスタソースなどにする他、パンや麺や餃子の皮などを着色するときにも重宝します☆
包むのは以前ご紹介した発酵あんこ!
自家製米麹と自然栽培の小豆で作った、お砂糖不使用のとっても美味しいあんこです⭐︎
そして、桜の葉とお花の塩漬けも自家製!♡
お水にさらして塩抜きし、水気を拭き取って使います。
とっても良い香り〜☆
発酵あんこを生地で巻き、桜の葉でさらに巻いて、桜のお花を乗せて完成!
桃の節句に食べる特別な意味はなく、桜の季節だというだけなのだそうですが、
私の中では桜餅を作る口実になっています。笑
もう春が始まっている本州とは違い、北海道はまだまだ冬ですね❄️