米麹の仕込み
米麹づくり!
育てている感じがとても楽しいです(^^)
ほぼ放置ですが笑
お米ばかりの白い写真が続きますが、最後にはちゃんと完成します!
お米を研ぎ、一晩浸水させます。
ザルにあげ、傾けた状態で2〜3時間水を切ります(時々混ぜます)。
芯がなくなるまで、40〜50分ほど強めの蒸気で一気に蒸しあげます!
蒸し布は、お気に入りのこの和ざらしです♡
お米を広げ、温度を40度前後まで下げます。
種麹を数回に分けてふるい、お米全体に行き渡るよう混ぜ合わせます(種切り)。
ひとまとめにし、丸一日保温します(引き込み)。
私は毛布に包んで段ボールに入れたり、オーブンレンジの発酵機能を使ったりしています。
そのうち、米麹自体が発熱して温かくなってきます!
一度広げて塊をパラパラにほぐし(切り返し)、再度保温します。
40度を超えたら平らに広げ(盛り)、その後も「ほぐし→保温」を繰り返します(中仕事・仕舞仕事)。
少しずつ麹菌が回ってきて、小さな塊ができてくるのがわかります♪
さらに保温し、すべてのお米に白い麹菌が回ったら米麹の完成です(出麹)!☆
白くふわふわした麹菌をまとった米麹(^^)
お味噌や味醂、塩麹、醤油麹、甘酒、コチュジャンなどのほか、
飯寿司、三五八漬け、べったら漬け、玄米漬け、麹入りぬか床などにも使われます。
先日ご紹介した発酵あんこにも!
一度にまとまった量を作る方が上手に仕上がるので、いろいろと楽しんでいます(^^)♪
ムング豆のパティとおやき
ムング豆のパティ・おやき!
・食べ応えのあるパティ
浸水させたムング豆を柔らかくなるまで茹でます。
今回は発芽させたムング豆を使いましたが、浸水だけでもOKです。
粒が少し残る程度までフープロにかけます。
蒸して潰したじゃがいも・長ネギ・ニンニク・ターメリック・コリアンダーと混ぜ合わせます。
じゃがいもがつなぎになります⭐︎
成形し、両面をこんがり焼いたら完成!
食べ応えがあり、サンドイッチにもぴったりです(^^)
・ふわっとやわらかいおやき
浸水させたムング豆を茹で、途中で一口大に切ったじゃがいもも入れます。
じゃがいもにも火が通り、水分がなくなるくらいまで加熱します。
とろとろ滑らかになるまでフープロにかけ、
自家製のお味噌・塩麹・黒胡椒を入れて混ぜ合わせます。
じゃがいもの量により、生地の柔らかさが変わります!
今回はぽてっとした柔らかめの生地♪
じゃがいもを増やせば、手で成形できるようにもなります。
最後にナッツを入れて混ぜ、成形して両面をこんがり焼いたら完成!
お味噌を入れたので、味がしっかりしていて風味も良いです♪
ナッツの歯応えも楽しめる、美味しいおやきです(^^)
ムング豆を使った他のお料理はこちら↓
ムング豆は、皮付き・皮なしなど数種類あります。
私は、早く柔らかくなるので皮なしがおすすめです!
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手作りお味噌や塩麹はこちら↓
冬の知床・流氷2021
今年も流氷を満喫しました☆
接岸しすぎず、ちょうど良い流氷!
この前日と翌日は流氷がなかったので、とてもラッキー!
少しずつ動いていて、海が呼吸しているみたい…☆
波のある海も好きですが、流氷が接岸している時の波のない海は、本当に静かで壮大です。
プユニ岬から。
晴れていても綺麗ですが、こういう日も静かでなんかいいなぁ...
スノーシューで「男の涙」と呼ばれる滝にも!
凍った滝、すごく綺麗〜
温泉が出ているところは凍っていません。
そして実は、「男の涙」の滝そのものは少し入り組んだ場所にあって、見えないんです。笑
「女の涙」の滝と対応した名前で、"男性は隠れて泣くから"という由来なのだそう...
行きの道も帰り道も、お話ししながら冬の知床の森をゆったり歩きました。
昨シーズンに行った「女の涙」のフレペの滝も綺麗だったなぁ(^^)
知床トコさん クッキー
知床トコさん クッキー!
知床のシンボルキャラクター「知床トコさん」。
タンブラーやバッグ、Tシャツなどのグッズがたくさんあります!↓
https://shiretokoshop.com
知床に出入りしている私。
ここ最近、「斜里(知床)と言えばこれ!というお菓子ってないよね〜」と何人もの方とお話しする機会がありました。
たまたま差し入れ用にクッキーを焼いたので、
ネットでトコさんの画像を見ながらフリーハンドでかたどってみました!
竹串や爪楊枝は持っていないので、お箸やフォークの先端で。笑
結構上手くできたのではないかと自画自賛。笑
表面に見える茶色の点々は、クッキーに練り込んでいるデーツです(^^)
ココア味は、ヒグマ色ですね^^;
「知床」とついたお菓子でも、都市圏や弟子屈で作られたものが多く、お土産を選ぶ際にいつも残念だな〜と思っています><
クッキーとかサブレとか、あったらいいな☺︎
ちなみにこのクッキーは、卵・乳製品・お砂糖不使用・グルテンフリーです!
とてもシンプルな材料で、アレルギーのある方も一緒に食べられます◎
斜里は小麦もてん菜糖も片栗粉も、美味しいお水もあるのにもったいないな〜
稲作はしていないはずので、米粉はないか…
参考画像はこちら↓
冬の森を満喫
とっても楽しかった1泊2日。
お気に入りの、大好きな場所。
本当にありがとうございました(^^)
焚き火でマシュマロやはんぺんを焼いて食べ、
焼きリンゴを作り、
サッカーでアイスクリームを作り、
暗くなったらスノーキャンドルを作り、
お魚もつみれ汁も土鍋ご飯も、翌朝のお雑煮も美味しくて♡
アイスクリーム作りの動画はこちら↓
朝日を見て、
スノーシューで山を歩き、
エゾリスなどの足跡を見つけ、
鳥の鳴き声を聞きながら姿を探し、
樹皮が綺麗に剥がれ落ちてしまった木を見つけ、
尻滑りをして遊び、
スノーシューで斜面を駆け降りました(^^)
お昼は、シェフが2日前から仕込んでくださったおでんとサンマのふりかけ!!
おでんは、
大根、
有機卵、
自家製鶏つくね、
自家製ソーセージ
白滝
がんもどき
さつま揚げ
昆布と鶏ガラのお出汁が新鮮!☆
サンマのふりかけは、
自家製サンマ醤油の副産物である醤油粕!
どちらもとっても美味しかったです!!
運営側ではないイベントが久しぶり。
前日からのんびりゆっくり過ごさせてもらって、冬の森を満喫できました(^^)
たくさん準備してくださって本当にありがとうございました!
「毎日作れる簡単おやつ!」ブラウニー、ココアクッキー、みりんきな粉ボール
「毎日作れる簡単おやつ!」
【ブラウニー、ココアクッキー、みりんきな粉ボール】の3品を作りました。
(リクエストとっても嬉しいです!ありがとうございます☺️)
卵・乳製品・お砂糖不使用、グルテンフリー、オーブン不使用!
アレルギー等がある方も一緒に美味しく食べられ、オーブンなしで気軽に作れるものを♪
というコンセプトでした。
つまみ食いしながら、美味しい!と言ってくださるのがとても嬉しかったです。
ブラウニーは加熱をしないロースイーツ。
デーツをベースに、材料を混ぜるだけ!
ココアクッキーはオートミールをベースに、ドライフルーツやタヒニ(ごまペースト)を使いました。
魚焼きグリルで焼きましたが、フライパンやトースターでも◎
みりんきな粉ボールは、材料3つでできる超簡単おやつ!
これがひそかに大人気~!(^^)
「美味しい!ハマる!」という声がとても嬉しかったです⭐︎
デーツ、タヒニ、オートミール、米粉、カカオパウダー、カカオマス等の材料も、少し良いものにこだわって用意させていただきました。
このような材料を試してみたい方にもおすすめな講座です。
3月以降も開催予定です(^^)
今回ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
楽しんでいただけていたら嬉しいです。
https://www.facebook.com/101516955112554/posts/154322513165331/?d=n
お雑煮とお汁粉2021
お雑煮&お汁粉!
インスタだけでなく、FBにも投稿するのを忘れていました^^;
お雑煮の具材は、大根・人参・干し椎茸でシンプルに。
ねじり梅の人参と、三つ葉を添えて♪
お椀にお餅がくっつかないように、薄く輪切りした大根を敷くのがポイント⭐︎
豆乳味噌と昆布出汁、どちらもとっても美味しかったです!(^^)
お汁粉は、先日投稿した発酵あんこで!
小豆の煮汁で伸ばしました。
昨春に塩漬けした桜の葉を刻んで混ぜ、小さな葉とお花を添えて♪
桜の香りが広がり、春を先取り...☆
発酵あんこ↓
桜の葉とお花の塩漬け↓
ワカサギ料理2021
今年も来ました、ワカサギの季節!
私の代名詞のようになっているワカサギの三枚おろし。笑
加えて、手開きも習得しました(やってみたらできちゃった)笑
綺麗に小骨まで取れます♪
皮も引けますが(そんなに難しくない)、引かなくても全然気にならないです◎
お刺身を自家製のレモン胡椒で。
イクラの醤油漬けと食べても最高です♪
昨年と同じく、昆布締めと酢締めに。
これ本当にお気に入り!
昆布締めは、浜中町産の美味しい天然昆布を使って(^^)
昆布の旨みが移り、弾力のある食感に☆
酢締めは、塩を振って水分を取り、黒酢に漬けます。
さっぱりと食べられ、身も引き締まって美味しいです!
そして、白子と真子を煮付けに。
さっと油通しして、お酒と少しのお醤油で煮付けます。
新鮮な魚卵は美味しいです♪
頭と骨は、
昨年は玉ねぎや人参と一緒にかき揚げに。
今回は骨せんべいに!
オーブンで焼くだけ、とっても簡単!(^^)
パリッパリでとっても美味しく、手が止まりません。笑
かき揚げは、定番の天ぷらや唐揚げ、南蛮漬けなどを作った時についでに作ります〜⭐︎
「今年も楽しみにしてるよー!」と声をかけてくださっていたみなさん、ありがとうございます☺️
手開きができたとき、「あ、干物にしてみようかな」と思いつきました。笑
今までのワカサギについての投稿はこちら↓
旬の時期のワカサギがやっぱり美味しいですが、冷凍でも売られています!
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黒酢の南蛮漬けで使ったのは、こちらの鎮江香醋。
日本の黒酢とは違い、もち米とふすまを長時間発酵させて作る、中国で140年の歴史を持つ伝統的な黒酢です。
中華料理だけでなく、いろいろなお料理がとっても美味しくなる、手放せない調味料です!♡
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自家製レモン胡椒はこちら↓
大根と人参
大根と人参のシンプル料理!
新鮮なお野菜が手に入るって、本当に嬉しい(^^)
・煮物
大根を厚めに切り、丁寧に面取りします。
私、面取り好きなんです。笑
乱切りにした人参と一緒に、昆布と茹でたり、お醤油を入れたり、少しのお水で蒸すようにしたり。
お箸ですっと切れるくらい柔らかくなり、口の中で溶けるようになくなります♪
面取りした時に出る端切れも皮も、全部美味しくいただきます(^^)
・ロースト
大根と人参を適当な大きさに切り、
オリーブオイルと、お塩・黒胡椒やハーブ、スパイスなどを振ってお好みの味付けに!
オーブンで焼くだけで、甘味が凝縮してとっても美味しくなります⭐︎
ピーマンやパプリカ、かぼちゃ、じゃがいもなどを一緒に焼いても!◎
・なます
大根と人参を細切りにし、塩もみします。
水気を絞ります、黒酢と白ごまを和えるだけ!
行者ニンニクの醤油漬けと一緒に食べるのもおすすめです(^^)
いろいろキャロットラペ
キャロットラペ!
酸っぱいおかずが一品あると嬉しいです(^^)
人参の鮮やかな色のおかげで、食卓やお弁当、サンドイッチの彩りも良くなります☆
基本の味付けは、
お酢・油・お塩・お砂糖・胡椒。
お酢を黒酢やりんご酢にしたり、
お塩を塩麹にしたり、
お砂糖をメープルシロップやアガベシロップや甘酒にしたり、
クミンや粒マスタードやニンニクを入れたり、
アレンジし放題♪
お酢の半量をレモン果汁にすると、さらにさっぱり爽やかに⭐︎
生orドライフルーツやナッツ、パセリを和えてもとっても美味しいです!
生のフルーツは、ぶどうやリンゴ、柿、みかんなどがおすすめです(^^)
人参はピーラーでリボン状にしたり、千切りにしたり~
作り置きできるので、味を変えながらいろいろ楽しんでいます♪
おせち料理2021-④終
おせち料理紹介まとめ④ -終-
【北海シマエビの塩茹で&うま煮】
塩茹では、
お水・お塩・お酒でさっと茹でるだけ。
加熱しすぎると身が硬くなるので、良い香りがしてきたら火を止めます。
旨煮は、
昆布のだし汁・お醤油・お酒を煮立たせます。
保存容器に塩茹でした海老を入れ、上から熱い煮汁をかけるだけ!
必要以上に加熱せず、
冷ましながらゆっくりと味を染み込ませます。
食べた後の海老の殻は、煮出して出汁を取り、最後まで有効活用します(^^)
【酢だこ】
添えている、タコと一緒に漬けたワカメが美味しくてお気に入り♡笑
タコ足を茹で、ひと口大に乱切りします。
立派な棒状のワカメをパキパキ折っておきます。
黒酢・醤油麹・塩麹・昆布のだし汁・鷹の爪を和えておき、タコとワカメを加えてしばらく漬けておくだけ!
タコ足は茹でた状態で密封して冷凍しておくと、薄くスライスすることができます(^^)
サラダやマリネにも◎
タコは"多幸"という意味で、おせちに入れる場合もあるようです。
関東は酢だこ、関西は旨煮にすることが多いみたいです♪
他の品はこちらから!↓
おせち料理2021-③
おせち料理紹介まとめ③
【人参蒟蒻椎茸の白和え】
人参・こんにゃく・戻した干し椎茸を細切りし、
水切りしたお豆腐・タヒニ(ごまペースト)・黒酢を和えるだけで完成です!
人参とお豆腐で紅白のコントラストも綺麗!
タヒニじゃなくて白ごまでももちろんOK(^^)♪
他のおせち料理で半端に余った食材を使えます!◎
私はこちら↓の有機タヒニを使っています^^
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【栗きんとん】
まず栗の甘露煮を作ります!
栗を一晩浸水させて柔らかくします。
皮を剥き、しばらく水にさらします。
栗・お水・お砂糖・お酒・お塩(・クチナシの実)を火にかけ、落とし蓋をして弱火でじっくり煮ます。
栗を煮汁に入れたまま冷まし、じっくりと味を染み込ませます。
ほっくりと美味しい栗の甘露煮が完成!
煮汁に入れたまま冷凍保存もOK (^^)
そのまま食べても、栗ご飯にしても♪
ここから栗きんとんを作ります。
さつまいもを蒸し、2回裏ごしします。
甘露煮の煮汁を少し加え、小鍋に入れて混ぜながら火にかけます。
冷めたら固くなるので、少しゆるめの状態で火を止めます。
最後に栗を入れ、馴染ませるように優しく混ぜ合わせたら完成です!
さつまいも自体も甘いので、甘露煮は甘さ控えめに煮て十分美味しいです♪
昔から好きで、小学生の頃から毎年私が作ってきました(^^)
クチナシの実があれば良いですが、なくても大丈夫!◎
色を綺麗にするためにさつまいもの皮は剥いていますが、きんぴら等にしてぜひ食べてください♪
【黒豆の麹甘酒煮】
お砂糖を使わず、甘酒で♡
まずは自家製米麹と柔らかく炊いたお米を混ぜて保温し、甘酒を仕込みます。
黒豆の6倍のお水・黒豆と同量の甘酒・少量の醤油麹を火にかけます。
沸騰したら乾燥状態の黒豆を入れ、火を止めます。
一晩浸水させると、ぷっくりと綺麗に大きく膨らみます!
火にかけ、沸いたらアクを取ります。
落とし蓋とお鍋の蓋をして弱火で3〜4時間煮ます。
黒豆が柔らかくなったら完成!
煮ている時も保存中も、黒豆が煮汁から出ないようにします⭐︎
黒豆、本当に美味しくて大好きです(^^)♡
甘酒は、お料理・お菓子作り・パン作りで、お砂糖の代わりに使ったりしています。
残った黒豆の煮汁は、
プリン・ゼリー・パン・蒸しパン・ポタージュ・カレー・ハヤシライス・筑前煮・肉じゃが
などに活用できます!(^^)
乾燥豆を浸水させ、ぷっくりと綺麗に膨らむのを見るのが好きです♪笑
他の品もどんどんご紹介していきます!(^^)
おせち料理2021-②
おせち料理紹介まとめ②
【たたきゴボウ】
すりごまではなく、誕生日プレゼントでいただいたタヒニ(ごまペースト)で作りました!
ゴボウを長さをそろえて切り、さっと蒸して硬めに火を通します。
火を通しすぎるとコリコリした食感がなくなってしまうので注意!
ゴボウを麺棒などで叩き、繊維を壊します。
冷めないうちにタヒニ・黒酢・お醤油と和えたら完成!☆
とっても簡単で食感が良く、黒酢も良い働きをしています(^^)
美味しくていくつも食べてしまいます♪
有機タヒニ、こちらです↓^^
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【紅白なます】
大根と人参をシュレッドし、塩もみします。
水気を絞り、黒酢・自家製塩レモンの液体部分とレモンの皮を加えて混ぜ合わせるだけ!
一晩置くと味が馴染んで美味しくなります(^^)
黒酢なので大根の色は少しくすみますが、紅白の彩りが綺麗⭐︎
おせちにも入れますが、普段もよく作る一品です!
塩レモンの風味がとっても爽やか☆
【ゴボウとナッツの田作り】
ゴボウは厚めのささがきに切り、天日干し!
ナッツ類は粗く刻み、ロースト。
ギーでゴボウを炒め、ナッツを入れます。
お酒とお醤油を加えて煮詰めます(甘味を入れてもOK)。
炒った白胡麻を入れて混ぜたら完成!
ゴボウを干すことで旨みが凝縮し、歯応えがとっても良くなります!(^^)
かな〜りお気に入りです!♡
他の品もどんどんご紹介していきます!(^^)